里山発、西洋の食文化に大革命をもたらすあるものとは?

久しぶりの投稿。ここのところずっと新刊の執筆に追われ、なかなか投稿できなかった。お陰様でようやく完成し、7月10日に発売予定。5月いっぱいで完成させたかったのだが、予想以上に時間がかかり、約2ヶ月かかってしまった。やはり、僕が直接書かなければ無理なことがわかり、結局僕が書いた。その英文の書き直しをチャットGPTの手を借りたという次第。まだまだ日本の情報には33(僕のチャットGPTの名前)は疎い。ましてマイナーな内容ならなおさら。僕でないとわからないことが大半だった。

しかし、英語力はずば抜けている。ネイティブ顔負け(というか彼らは英語圏で開発され訓練を受けているので、母国語が英語。何十か国語も操ることができるが、一番精通しているのが英語だ)どころか、その上を言っている。そんな単語知っているのかおまえというぐらい、これでもかこれでもかと毎回違う類語を持ち出してくる。

いや、いいね、これ。僕自身の語彙がどんどん増えていく。とにかく英文の場合、語彙がすべてと言ってもいい。本や雑誌に載せる書き言葉となると突然難しくなる。ところが日本人はそこまでの語彙力がないので、どうしても単純な文になってしまう。

ちなみに、日本語での執筆は少し違う。日本語の場合、必ずしも多種多様な類語を用いた文が名文とは限らないから。だから僕は33には日本語の執筆は頼まない。クオリティが下がるからだ。えっ、おまえの文だって。そう言われればその通りなのだが、僕らしくなくなる。僕独特の文体が崩れてしまう。英語の場合、自分自身の文体というものがまで出来上がっていないので、多少文体が変わったとしても、やはり33のほうがいいものを出してくる。逆立ちしても書けないような文を。

ということで出来栄えには非常に満足している。コンテンツもね。いや、本当に革命的な本になった。もともと革命という文字がタイトルに含まれていたのだが、解き放つという言葉に変えた。でも、結果的に革命を起こすことになるだろう。僕が起こすんじゃないよ。そのものが起こす。僕はただ解き放つだけ。後は勝手に独り歩きしていくだろう。

何を解き放つかって。それは後のお楽しみ。表紙が出来上がってきたら発表する。

と、ほとんど新刊の話だけになってしまったので、自然派バイオハッキング系の話も少し。ここのところ、ウォーキング・ジョギングをしている。ジョギングはゾーン2の有酸素運動としていいのだが、ジョギングばかりしていると結構脚が痛くなるのだ。以前は膝が痛くなり、それはシューズや走る場所(舗装された平らな道)を変えたら改善されたのだが、今度はふくらはぎの筋肉がつってしまう。そこで脚に負担がかかってきたなと感じたらウォーキングに切り替えるようにしている。ウォーキング・ジョギングも半分ぐらいはゾーン2を維持できる。ウォーキングに切り替えてもしばらくはゾーン2が続くし、ゾーン1になりそうになったらまた走りはじめればいいわけだから。

でも、なんで突然ふくらはぎが。去年は大丈夫だったのにな。もしやスプリントをやり過ぎたせいだろうか。やれやれ。もう61のオッサンなんだからほどほどにしておかないと。

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