アル中から超持久力アスリートになったリッチ・ロール

里山ではすでに田植えが始まっている。今週からゴールデンウィークにかけて、多くの田んぼでは田植えが行われる。

僕の住んでいる町では、ゴールデンウィークは祭りの時でもあり、毎年5月3日に日野祭という一年で一番大きな祭りが開催される。

コロナでずっと中止になっていて、今年4年ぶりにようやく開催されることになる。

なのでとても楽しみだ。

さて、今日はリッチ・ロール氏について。彼はリッチ・ロール・ポッドキャストという番組を運営していて、これまた超人気YouTubeチャンネルのひとつだ。アンドリュー・ヒューバーマン教授のようにゲストを招いてインタビューすることが多い。2時間以上の長いインタビューで、ヒューバーマン教授の動画のように観るのに結構骨の折れる番組だ。逆に言うと、それだけ内容が深く、とても参考になったチャンネルだ。

リーチ・ロール氏はデビッド・シンクレア博士やアンドリュー・ヒューバーマン教授のように科学者ではない。彼のすごいところはスーパー・アスリートであること。ウルトラマン・レースというトライアスロンの最長距離持久力レースで上位に入った超持久力アスリートだ。彼は、EPIC5というのをやり遂げた最初の2人に入っている。これは5つのアイアンマンレースをハワイ5つの島で一週間以内に行うというもの。アイアンマンレースは水泳3.8キロ、自転車180.2キロ、マラソン42.2キロをすべて行うというもの。これを5回1週間以内にということは、ほぼ毎日これを行ったことになる。

とはいえ、彼も40歳までは不健康だった。アル中で太っていた。40歳の時にヴィーガンになり、超持久力レースの練習を始め、その数年後にこうした快挙を達成したというのだから半端ない。

https://www.youtube.com/@richroll

彼はスピリチュアルなことにも興味があり、いろいろな意味で、僕に考え方が近い。

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